人気のある小児科の場合、子供が笑顔で診察を受けるものです。

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小児科とは

お子様をお持ちの方なら、小児科の医師の診察を受けさせた経験はお有りに違いありません。言うまでもなく小児科とは、子供を対象に診察する科です。そして大きな病院の場合には、多くの診療科と並んで、必ず小児科が設置されている筈です。この他、小さな病院では小児科専門の病院も存在しますし、個人で小児科を開業する医院も存在します。

とは言え、少子化という全国的な傾向がありますから、小児科の経営は決して楽ではない筈です。それでも小児科を開業して下さるお医者様がいらっしゃるからこそ、我々は安心して子供を診せに行ける訳です。

ところで小児科と他の診療科とは、一体何が違うのか御存じでしょうか?

この小児科の最大の特徴としては、子供の病気に関しては、全部の診療科に精通している必要がある、先ずこの点が挙げられるでしょう。何故なら小児科に於いては、成人を対象とする診療科の様に、内科や外科や皮膚科等の科に分かれていないからです。従って、世のお母様方はお子様の体調が悪くなると、最初に小児科医から全部の診療科の診察を受けるのです。

この他にも、子供の身体は大人とは異なりますから、子供対象に限定して診るだけでも、独立した診療科となるのです。何故なら子供の場合、年齢が僅か一歳違うだけでも、身体の状態に大幅な開きがあるのが、最大の特徴だからです。即ち、各々の成長期には、各々固有の症状が存在する訳です。

だからこそ小児科医とは、全部の診療科のみならず、各年代毎の特徴にまで、精通している必要があるのです。

因みに、人間は一旦成人すると、身体の状況は数十年間も変化しません。再び変化が始まるのは、老化が開始する年代です。

ところが小児科医の中でも、乳幼児を扱うお医者様の場合、その専門性は一段と深まります。何故なら乳幼児の類の幼いお子様の場合、自身の症状を言葉で正確に説明する事が不可能です。即ち、子供が「痛い。」と言っても、正確には何処が悪いのか、簡単には見抜けないのが普通です。従って小児科医は、子供の言葉に頼らずに、診断と治療、場合によっては投薬等を行なう訳ですから、ベテランの腕前を持つ事が要求されるのです。

特にお子様は、夜中に突然、発熱する事があります。仮に心配する程の症状ではない場合でも、若いお母様なら、驚いて病院に駆け込むのも、全く無理はありません。こんな時、お母様方が育児経験を積む事によって、病院に連れて行くべきか見合わせるべきか、落ち着いて判断出来る様になるのです。

とは言え、子供に関する大きな病気は、数多く存在しますし、これ等によって幼い生命が奪われてしまう場合もあるのです。従って、たとえ夜中と言えども、相手から追い返されようとも、救急病院へ駆け込む位の危機意識を、全てのお母様方は持つべきでしょう。それでこそ、大切なお子様の生命を守る事になるからです。